営業相手はどう見つける?
仕事をもらうためには営業が欠かせないのは、正社員もフリーランスも同じです。ただ、飛び込みの営業が通用するのは、企業の看板を背負っている正社員の方であって、後ろ盾のないフリーランスには不向きです。では、フリーランスとして活躍している人達はどのようにして営業しているのかというと、ほとんどが紹介で成り立っているケースが多いのです。正社員時代の人脈や友人知人などから徐々に顧客を増やし、顧客からまた別の顧客を紹介してもらううちに、人脈はどんどん広がるので、一軒ずつ営業に回らなくても仕事は入ってくるようになります。しかし、フリーランスになる人の中には、さほどの人脈を持たないまま事業を運営して成功している人もいます。それらの人々が仕事を増やすために利用しているのが、セミナーやクラウドソーシング、エージェントなどのサービスです。

セミナーや交流会に参加する
どの業種においても、多くの人が集まるセミナーや交流会への参加は、人脈づくりに大きく影響します。特にフリーランスの場合は、後ろ盾がない分、同業者やクライアントが集まる場へ積極的に参加し交流を試みることで、新たなビジネスチャンスが掴めるかもしれません。もし、セミナーや交流会を探すなら、専門サイトの「こくちーずプロ」がおすすめです。会員登録は無料で、サイト内からさまざまな業種のセミナー情報を検索することができます。開催場所へ出向く場合は地域ごとに、またオンラインでのセミナーはツールごとにカテゴリー分けされているので、欲しい情報を探しやすいのも魅力です。
こくちーずはこちらへクラウドソーシングで腕試し
近年よくその名を耳にするようになったクラウドソーシングは、人脈を持たないフリーランスが案件を受注し、実績を積んでいくために活用できる便利なサービスです。「クラウドワークス」は、日本最大級の規模のクラウドソーシングで、サイト内で会員同士が仕事の受発注を簡単に行うことができるシステムになっています。案件は様々なジャンルから選ぶことができるので、フリーランスになったらぜひチェックしておきたいサービスです。
クラウドワークスはこちらへ高報酬の案件探しはエージェントがおすすめ
フリーランスとして本腰を入れて活動したい人は、エージェントを活用しましょう。IT系の案件を扱う専門エージェントはいくつもありますが、「レバテックフリーランス」は業界大手ということもあって好評です。高単価の案件を数多く紹介した実績もあり、人脈のないフリーランスでも営業せずに良い案件を紹介してもらえるというメリットがあります。
レバテックフリーランスはこちらへコンサルタント専門エージェント
コンサルタントの仕事を飛び込み営業で探すのは現実的にかなり難しいものがありますが、コンサルティング案件を専門に扱うエージェントの「PMO NAVI-PMOナビ」の会員になれば、自分のスキルや希望に合った案件を紹介してもらうことができるので、営業をしなくても安定的にフリーランスのコンサルタントとして活動することができます。
PMO NAVI-PMOナビはこちらへ当サイトおすすめ記事
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正社員の良いところ悪いところ
正社員かフリーランスかでは、同じ仕事でも働き方がまるで変わります。いつかはフリーランスになりたいという希望があるとしても、正社員とフリーランスをよく比較して、自分に合う働き方とタイミングを選択することが大切です。多くの人は、社会人としての一歩を正社員として踏み出すので、それにどんなメリットがあるのかについて考えることはないかもしれませんが、独立を視野に入れているならば、正社員という働き方についてじっくり考えてみることも必要です。
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フリーランスの良いところ悪いところ
いつかはフリーランスになりたいと考えつつ、正社員として経験を重ねる日々を送っている人は少なくありません。雇用されている立場だと思ったようにならないことはたくさんあります。最初は夢を持って入社したはずでも、全く予想外の部署に配属されてしまうというのもよくあることです。そのような人にしてみればフリーランスは自由と可能性に満ちているようにも見えますが、本気で独立を考えるならば、デメリットの方にもしっかり目を向けておく必要があります。
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正社員に戻って成功する人もいる
フリーランスになれば稼げるというイメージで事業を始めたものの、やってみると予想とは違ってそれほど稼げなかったということもあります。そのまま事業を続けることが難しいとなれば、また新たな仕事を探さなければならないので、このタイミングでまた正社員に戻る人もいます。そのことに引け目を感じてしまう人がいるのは確かですが、フリーランスとしての経験は、キャリアアップのためのステップとして前向きに考えるようにすると自分にとってプラスになります。