フリーランスに多い職種「プログラマー」

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コードで新しいものを作りだすプログラマー

「プログラマー」はフリーランスに多い職種の一つで、正社員として企業で経験を積んでから、最終的にはフリーランスになることを目標にしているプログラマーも少なくありません。では、プログラマーの仕事とはどのようなものなのでしょうか。

コードで新しいものを作りだすプログラマー
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プログラマーの仕事

プログラマーは、プログラミング言語をコンピューターに書き込むことによってプログラムを作っていく技術を持った人のことです。開発プロジェクトの規模は大小様々ですが、ソフトウェアやアプリケーションなどをあらかじめ作成された仕様書通りに実装していくのが主な仕事で、作業は一人で行うのが基本になります。
やるべきことは仕様書を作成する段階で決定しているので、プログラマー自身が考えてプログラムを作ることはありませんが、システム開発プロジェクトは一つのチームとして動いていくので、他のエンジニアなどと相談しながら、変更や修正などに対応しつつ作業を進めていくことになります。プログラマーの仕事は、会社員でもフリーランスでも作業は基本的に同じです。

フリーランスで成功するプログラマーの特質とは

仕様書通りにプログラムを作ろうとしても、途中何らかの問題が発生しては新たな課題が生まれるというのはプログラマーの日常ではよくあることです。発生した問題は何としても解決しなければならないので、問題解決力はプログラマーの必須スキルであり、成功するフリーランスが持つ特質でもあります。問題解決にあたっては、自分でよく考えることがもちろん大切なのですが、人に聞いたり調べたりするなど、自分の力を過信することなく他の力を頼ってでも問題を解決するために行動するということも大切です。
フリーランスのプログラマーは、期待されているような仕事ができなければ次の仕事につながらないので、ただ指示待ちをしているような仕事をしていたらどんどん他のプログラマーに仕事を取られてしまいます。どんな問題でも適切かつ迅速に対処できるプログラマーになるためには、知識を積み上げるだけでなく経験を積むことも大切なので、仕事を選り好みせずいろいろな案件に積極的に取り組むようにするなど、熟練のプログラマーに成長するための努力をする必要があるでしょう。

欠かせないコミュニケーション力

プログラムの実装作業の段階になると、一人黙々と作業する時間が続くことになりますが、プロジェクトを成功させるためにはチーム全体が協力しなければならないので、メンバー同士のコミュニケーションは常に意識しておきたい点です。フリーランスが安定的に仕事を続けていくためには、次もまた頼みたいと思ってもらえるような実績を残さなければならないので、行ってただ作業をするだけの人になるのではなく、人とのコミュニケーションにも力を注ぐことが大切です。

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